次回の「あそび大学」は12/15(日)開催予定です。
あそびこそ、
さいこうのまなび。
2020年、ユニセフがこどもの幸福度を調査した結果 、38カ国中で日本の身体的健康は
1位、スキルは27位、精神的幸福度は37位でした(※)。
生活に満足していると答えたこどもの数が最も低い国のひとつ、それが日本です。
心から幸せを感じながら、こどもがたくましく成長していくために…
いま、こどもを取り巻く環境を、どのように変えていけばいいのでしょうか。
私たちは「あそび」こそ、そのキーワードだと考えます。
こどもが主体となって自分のやりたいことをやれる。
いいこともちょっと悪いことも、失敗も成功もたっぷりと体験できる。
そんなあそびの環境を実現するために
2021年、私たちは「あそび大学」をはじめました。
※2020年日本ユニセフ報告書より
あそび研究会
少子高齢化が進み、現在の日本はこども1人を大人9人で取り囲んでいる様な状況になっています。こども同士の関わりが減り、こどもと関わる大人も減ったことで、こどもを温かく見守る大人も減り、こども達への目が厳しくなっている現状があります。その影響で禁止事項が乱立するあそび場が増えています。
また、こども達だけで過ごせる時間も減少し、あそびを通しての失敗や成功をする機会も失われています。 激動する未来を生き抜くためには、自分で考え判断する力がかかせません。
そのためには、こどもの頃のあそびを通して思考力や判断力が育まれることが必要だと考え、よりよいあそび環境を広げていくために、「NPO法人あそび研究会」を設立し、あそび場の研究と運営を行っています。
活動内容
あそび大学(月例)
2021年より毎月1回、千葉大学墨田キャンパスで
開催しています。
なつのあそび大学
夏休みに期間限定の“こどもの国”を建国します。
出張あそび大学
地域のイベントやショッピンモールなどで、
あそびのイベントを開催しています。
あそび場100箇所構想
墨田区のすべてのこどもたちが、
主体的に遊べるあそび場にアクセスできる
地域にする為の活動を行なっています。